先日、先生に施術をしていただいた時のこと。
ここでいう先生というのは、「奇跡のライオンあくび」という書籍を出された「駒川耕司先生」という方です。
この先生の話をすると長くなってしまうので、それはまた別の機会に。。。。
とにかく凄腕の「IAメソッド」や「ライオンあくび」の創始者です。
IAMについてはこちら→https://www.iam-assoc.jp
さて、話を戻しますが、先生の施術を受けて面白い体験をしたので書きます。
施術中に脳の中がグルグル動く感じがして、身体の中で何かが流れるのを感じました。
そして、最終的に足の先の方で何やらあついものがグワーっと動くのを感じたのです。
私は今まで、自分の身体やクライアントさんのエネルギーをハッキリと感じることができず、
いつになったらハッキリと感じられるのだろうといつも自信がなく、課題とするところでした。
下の子(長男)がお腹にいた時、神戸まで行って先生に連続3回も施術をしてもらったことがあったのですが、
なーーーんにも感じず、ただただ思考が働いてしまって、自分の頭の中がうるさくて終わったことがありました。
そして、あれ?終わったの?というなんとも残念なことがあり、私は一生感じることができないのだろうかと少しショックで、けれどもなんとなくスッキリしたような、、、?
そんなハッキリとしない状態で東京へ帰ったのを覚えています。
実はこの時も一生懸命身体は変化していたんですが、私が身体の声をキャッチできていなかったんです。
今思えば、その頃はきっとまだ感覚も研ぎ澄まされておらず、思考で感じよう感じようとしていたからかもしれません。
そしてお恥ずかしいことに、その頃は妊婦をいいことに、このメソッドの全てをお休みしていました。
ライオンあくびという最強のセルフメンテナンスもしていなかったんです。
そんな過去があるので、今日もまぁ感じなければ感じないでいいや!先生の施術久しぶりやなー。
くらいの感じで受けたので、身体の中で何かが動いたのを感じた時はとても嬉しかったです。
あ、これか!すごい!きたきた!と楽しむ余裕さえありました。
施術が終わると、先生が
「子育てのしんどいのが色々取れたよー」
と言ってくれて、体に意識を向けると、
なるほど、肩こり背中の張り、首凝りなど普段子育てでフル活動してお疲れになっている身体の部位たちが軽い軽い。
「え?軽い。」
と思わず言ってしまいました。
そして、施術が終わってから隅っこで横になっていたのですが、
寝てるのか起きているのかわからない状態で、でも目は開けられないんです。
周りの人たちの話し声が遠くの方で聞こえてるなーと思ったら、
自分の頭が勝手に左にぎーーーっと動き出しました。
左に頭が回転した感覚はあったので、
ゆっくり自分の意思で真正面に戻すと、またぎーーーっと勝手に左に回転し始めるのです。
これが3回ほどありました。
左の回転が終わったと思ったら、今度は右に1度回転。
あ、今度は逆に回った!と思ってまた真正面に戻したところで頭の動きは止まりました。
身体が調整しようとしていたんです。
そのまま、だんだんと意識がはっきりして、起きたいなーと思うタイミングで体を起こしました。
頭は少しぼーっとしていて、あまり喋りたくない静かにしたいという感覚になったのです。
注意)ちなみに私は普段は喋り倒しています。
しかしハートはとても穏やかで暖かい。
すごく幸せな感じがしました。
そして、このあと私の身体は動き始めるのでした。
この後の身体の変化はまた次回書きたいと思います。